下関市文化協会の紹介

ご挨拶

みなさん こんにちは!
 私は下関市文化協会会長の五十嵐美紀子と申します。よろしくお願いいたします。
 私たち下関市文化協会は1970年4月1日の創立以来、地域文化の振興と発展に寄与すべく注力し、2025年には創立55周年を迎えることができました。これも、諸先輩方や会員の皆様の努力や、私たちを応援してくださる関係の皆様方の熱意の賜物と深く感謝をしております。

 下関市文化協会も、会員団体の高齢化の進行やコロナウイルス感染症による活動の停滞があります。そのため、個人会員の入会を可能とするなど新規会員の獲得に努めるとともに、サポート会員制度を創設し、当文化協会を応援してくださる応援団の充実を図っています。また、会員団体に所属する子ども達に発表の場を提供する「下関文化協会つながる☆こどもカーニバル」や公益財団法人下関市文化振興財団様のご協力の下、「一歩をふみだそう~はじめての○○○教室」を開催するなど活動の活性化等に努めています。

 このような中、市民の皆様や関心のある皆様に下関市文化協会やその会員の活動状況等を知っていただくため、当文化協会のホームページを立ち上げることとしました。会員の皆様にこのホームページを活用いただき、それぞれの催し物や活動状況等について広く市民の皆様に周知をいただけることを期待しております。これにより、下関市の文化の振興と発展にさらに寄与できればと考えております。
 結びになりますが、下関市文化協会に応援をいただいている皆様に、引き続き応援をいただきますようお願い申し上げ、ホームページ開設にあたってのあいさつといたします。


2026年〇月○日         
下関市文化協会 会長 五十嵐 美紀子 

理念・ビジョン

沿革

月日出来事
昭和45年4月11日下関市文化協会発足。58団体が参加。初代会長藤田正選任。
作家・古川薫氏による記念講演「大内文化と下関」を開催
11月第24回下関市芸術祭から下関市教育委員会と共催となる
昭和46年4月11日「下関文化」創刊
10月31日第25回下関市芸術祭から下関市が共催に加わり、下関市・下関市教育委員会・下関市文化協会の主催となる
11月人形浄瑠璃文楽の公演を主催
昭和52年5月8日下関市民会館開設
11月第31回下関市芸術祭において芸能部門・美術部門に加え文芸部門新設
昭和53年「山口県芸術文化振興奨励賞受賞作家展」と特別公開講座・園部三郎氏「ショパンの民族性と歌謡性」講演会を下関市教育委員会と共催
11月2日第32回下関市芸術祭から「芸術祭実行委員会事務局」を開設
昭和55年10月下関市芸術文化振興奨励賞創設。下関少年少女合唱隊が中国・青島で公演を行う
昭和58年2月1日加盟団体が100団体となる
11月19日下関市立美術館開館
昭和62年3月1日第2代会長吉武邦敏選任
平成元年11月市制施行百周年記念芸術祭としてクラシックバレエ合同公演。
市民合唱祭、舞踊大会を開催
平成2年ソ連・モスクワで開催された日本文化週間に馬関連平家踊保存会が参加
平成3年12月22日創立20周年を記念して「写真で見る下関文化100年の歩み」を発刊
平成6年10月中国・青島市と友好都市締結15周年記念文化交流団として協会から6団体(茶道裏千家淡交会・下関彩墨画協会・下関書道連盟・下関華道連盟・下関洋画連盟・下関女声合唱連盟)を派遣
平成7年5月13日下関市立考古博物館開館
平成9年2月下関市芸術祭開催50周年記念事業「下関市の美術五十年の歩み」展を開催し、芸術祭50年の歩み「芸術祭パースペクティヴ」を発刊
平成10年11月8日「我らのテナー藤原義江・賛歌」藤原義江生誕百年記念演奏会を支援
12月11日第2回やまぐち県民文化祭に参加し「東アジア文化の集い」を開催
平成11年12月18日「下関チャリティ名士劇」に参加
平成12年加盟団体が112団体となる(過去最大)
10月二村定一生誕100年記念事業が開催される
平成13年12月1日下関市文化協会創立30周年記念誌「海峡文化の光彩」を発行
平成17年2月13日豊浦郡4町と下関市が合併し、新下関市誕生
平成18年3月31日市文化会館・中央公民館・婦人会館閉館。「ありがとう55年!文化会館さよなら公演」を開催
第4代会長山本誠二選任
第21回国民文化祭やまぐち・2006への参加
平成19年2月下関エンジン01文化戦略会議in下関への参加
10月下関市芸術祭が第1回下関市芸術文化祭として、下関市・下関市教育委員会・下関市芸術文化祭運営委員会(下関市・菊川・豊田・豊浦・豊北の各文化協会で組織)の主催でスタート
平成20年5月第5代会長野村忠司選任
平成21年韓国文化団体総連合会釜山広域市連合会開催のシンポジウムに野村会長・五十嵐副会長を派遣し、芸術文化交流に関する合意書に調印
平成22年2月13日下関市近代先人顕彰館「田中絹代ぶんか館」開館
3月20日下関市生涯学習プラザ開館
4月17日~18日下関市生涯学習プラザにて創立40周年記念事業開催。50数団体参加
9月18日釜山芸術祭に五十嵐美紀子(ソプラノ)参加
10月31日釜山芸術文化団体総連合会から声楽家2名と役員8名を招聘し、市民会館で開催された第4回山口県総合文化祭のオ-プニング演奏(釜山芸術文化団体総連合会の声楽家による)に参加すると共に、メインステ-ジ(県民創作型ミュ-ジカル『時代(とき)の峡(はざま)の中で』)を開催。
平成23年3月10日下関、菊川、豊田、豊浦、豊北の各文化協会が下関市文化連合会を設立
4月12日下関、菊川、豊田、豊浦、豊北の各文化協会が下関市文化連合会を設立
6月下関市芸術文化祭文芸部門に小中学生川柳の部門を新設
平成24年10月釜山芸術祭に日本郷土民謡藤永会が参加
平成25年10月11日釜山芸術祭に五十嵐美紀子(ソプラノ)及び詩の会「峡」の近藤洋平・柴口勲が参加
10月27日釜山芸術文化団体総連合会宋会長他4名を招聘し、下関市芸術文化祭開幕式に参列
平成26年10月釜山芸術祭に花柳三吉・花柳あや舞・花柳吉由花が参加
平成27年10月24日~25日創立45周年記念事業をシーモールで開催。釜山芸術文化団体総連合会を招聘し、下関市芸術文化祭開幕式に参列
10月釜山芸術祭に琴鶴会が参加
平成30年5月第6代会長五十嵐美紀子選任
令和元年7月27日下関市・青島市友好都市締結40周年記念事業の青島市・下関書画交流展開幕式で五十嵐会長と長田事務局長が出席し、演奏と舞踊を披露
10月26日同記念事業の生涯学習プラザで開催された「下関市・青島市記念公演」に下関少年少女合唱隊出演
11月13日~24日市立美術館で開催された文化芸術交流展に下関書道連盟・彩墨画協会が出品
10月19日釜山芸術祭に柳瀬和子・山本裕子・藤井妙子が参加し、五十嵐会長・長田事務局長が出席
令和2年新型コロナウイルス感染症感染防止のため、50周年記念行事等は中止。加盟団体が60団体となる
令和4年5月個人会員の入会を承認することとした
令和5年5月サポート会員制度を導入することとした
令和6年2月17日~18日2024年つながる☆下関文化協会こどもカーニバルを初開催
10月10日釜山芸術祭に花柳多佳広・坂東三導由・花柳佳寿宗が参加し、五十嵐会長・重谷事務局長が出席
令和7年6月8日創立55周年記念文化講演会及び記念式典・懇親会を開催。同記念行事に釜山芸術文化団体総連合会呉会長他4名を招待
6月~8年3月(公財)下関市文化振興財団の特別共催を得て、「一歩を踏み出そう~はじめての○○○教室」を開催し、18会員が参加

規約・内規

広報誌「下関文化」